私たちが目指す未来/ビジョン
心意気あふれた魅力的なまちをつくる

心意気あふれた
魅力的なまちを
つくる

川島印刷は昭和22年に山形県米沢市の印刷屋として創業しました。
以来「米沢で1番作り手の商売繁盛を応援する」という想いを大切にしながら、第2の社員のような気持ちを持ち、印刷の枠を超えた良き相談相手として作り手に寄り添ってきました。
私たちがこれまで大切にしてきたのは、作り手の商品やサービスにかける想い。
ただ外見を整えたキレイなだけの販売促進ツールを作ったり、商品の魅力を誇張したりするのではなく、作り手の中にある”心意気”を届けることにこだわり続けてきました。
そして2022年、その想いを「作り手の心意気を見える化する」という使命として掲げ、私たちのブランドサービス「心意気デザイン」を立ち上げました。頼まれたものを印刷するだけの会社というイメージからの脱却、そして心意気を見える化する会社への一歩を踏み出しました。
現在は自社発足の「自力本願の地 米沢プロジェクト」という地域活性化の取り組みを進め、米沢が全国から選ばれるまちづくりにも挑戦しています。
私たちが愛する米沢を心意気あふれるまちに。そして、5年・10年・100年先の未来を切り拓くことを目指します。

心意気は、惚れるもの
心意気には人々の心を動かす力があると信じています。
なぜなら、心意気は惚れるものだから。
惚れたら応援したくなる。
応援しているから世の中に伝えたくなる。
心意気は大きな原動力となります。
心意気のまち、米沢
米沢市は米沢藩第九代藩主 上杉鷹山公の「なさねば成らぬ」の精神が息づく場所。
藩財政が困窮し、誰もがあきらめそうになる貧しく苦しい状況下で、鷹山公は「行動しなければ何も成し遂げられない」と、自ら行動して未来を切り拓くことを示し続けました。
その姿を見た領民たちは心を動かされ、絶望の淵から再び立ち上がりました。人々の心が動いたのは、率先して汗水流す鷹山公の姿から「決してあきらめない」という心意気が見えたから。
どんな状況でも「心意気が人の心を動かす」ということを時代を超えて証明していますし、その精神が息づくこの地で営む私たちだからこそ、作り手の心意気を見える化することを使命とする理由になると考えています。
